ロードバイク・コラム『ロードバイクのギアチェンジの基本的テクニック』

『ロードバイクのギアチェンジの基本的テクニック』

ロードバイクで走る道は、平坦な場所ばかりでなく緩やかな坂道、下り坂、急な坂道など色々とあります。
そうした道を走るときは、ロードバイクに慣れてくると自分でも気づかないうちに、安定した走りをするためにクランクの回転数(ケイデンス)を落とさないように走ろうと意識をしています。
つまり、漕ぐスピードを変えずに一定の回転数を保って走ると言うことです。
なぜなら、走行道路の状況に応じてクランクの回転数を上げたり下げたりすれば、ペダルを漕ぐ脚が疲れてしまうからです。
ギアチェンジを行い、クランクの回転数を一定にすることがベストな走りの選択となります。
今回は、ギアチェンジを上手に利用して、安定したケイデンスを維持する方法についてご紹介していきます。

■ギアチェンジのコツとタイミング
ロードバイクのギアチェンジは、基本的にハンドルのシフトレバーを押すとギアが変わっていきます。
レバーを押してギアをチェンジするときには、ペダルを強く踏み込まないようにするのがギアを切り替えるポイントですので、力を抜いて優しくペダルを回すようにすると「カチャッ」という小気味よい音とともに変速していきます。
レバーを押した時に、ペダル強く踏みこんでしまうと「ガジャーン」と勢いの良い大きな音を立てながら切り替わってしまいます。
この状態の場合、チェーンやスプロケット、ギア本体にダメージを与えてしまうこともありますので、できれば避けたいギアチェンジの仕方です。

■ギアの切り替えタイミング
通常走る時には、フロントのギアは大きなギア(アウター)を使い、アウターを変えずにリアのギアで変速していきます。
走り始めは、軽いギアから徐々に重くしていきスピードを上げるようにします。フロントの小さいギア(インナー)は、ペダルを負担なく漕ぐ必要のある急な坂道などで使います。
また、休憩などでロードバイクを停止させるときは、停止前にギアを落としていき、次の走り始めた時に無理なくペダルを回せる軽いギアに設定しましょう。
どのタイミングで、どのサイズのギアに変速するかは、人それぞれの脚力にもよりますので、自分なりのギア設定を体で覚えておくことをおすすめします。
また、ロングライドなので疲れを感じてきたら、早めにフロントギアをインナーに切り替え、ペダルを軽くして脚力を温存されることをおすすめします。

■加速するときは、段階的に小さいギアに切り替えていく
坂道の登りに入る前には、登坂距離を見て脚力に少し自信がないときは、フロントギアをインナーに落としておきましょう。
アウターのままですと登坂中に脚がつらくなってインナーギアに切り替えようとしたときに、チェーンの脱落やギアが入りにくくなることもありますので気をつけましょう。
とにかく疲れを感じたら、フロントギアをアウターからインナーに切り替えることをおすすめします。
そして、フロントギアをアウターからインナーに切り替えたときに、クランクの回転数が極端に下がらないように注意して走りましょう。
◇信号待ちなどの停止前には、フロントギアを切り替える
信号待ちのときなど一旦止まらないといけない時には、フロントギアをインナーに落としておくと、次のスタートがスムーズに走り出すことができます。
走行中に目の前の信号が黄色に変わりそうなときは、止まる前にインナーに落としておくことを癖にしておくと、走り出すときに走りやすいのでおすすめします。

■ギアチェンジは、リアギアの切り替えをこまめに行うと良い
平坦な道では、フロントギアは常にアウターでも問題ありませんが、走行中に過度な疲れを招かないようにケイデンスを一定にするために、リアのギアはこまめに切り替えて走行しましょう。
アップダウンの激しい道や走行中の風向きが向かい風か追い風か、状況によってギアを変えることも、楽で軽い走りができるようになります。
また、リアギアは登りでその価値を一番発揮しますので、登坂道に入っても必要以上にギアを軽くしないで、それまでのパワーを生かしてケイデンスが落ちる手前でギアを段々と軽くしていくように使いましょう。
そうすると、パワーのロスも無く登坂ができるようになります。
スピードを上げたいときやダンシングしたいときも、重いギアを使って走りますが、そのときはスピードが乗り出すごとにリアのギアを重くしていくようにしましょう。
一気に重いギアへ切り替えてしまいますと、脚への負荷が一気にかかりますのでご注意ください。

■まとめ
走行中のギアチェンジが的確にできますと、ケイデンスを一定に保ちやすいので体に無駄な負荷がかからず走ることができます。
スピードを出したいからと言って、重いギアを必死になって漕いでいては脚に負担をかけ過ぎてしまいますので、自分自身で無理なくペダルを踏みこめるギアの重さをきちんと選んで、ロードバイクを楽しまれることをおすすめします。


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