ロードバイク・コラム『安全に停止するブレーキングのコツ』

『安全に停止するブレーキングのコツ』

ロードバイクを安全に速く走るコツは、加速と減速の見極めをしっかりコントロールできるかがポイントです。
つまり、ペダルの漕ぎ方とライドフォームがきちんとできていれば、自在にスピードを出すことはできますが、走行中の急な坂道やコーナーを、自分が操作できるスピードをコントロールできないことほど怖いものはありません。
そのためには、いつでもブレーキングに余裕を持って走ることができなければなりません。
そこで、今回は安全走行のためのブレーキングについてご紹介していきます。

■基本的なブレーキング操作について
基本的にロードバイクの右レバーが前輪、左レバーが後輪のブレーキとなっています。
ブレーキコントロールは、前輪後輪でそれぞれ独立していますので、それぞれを走行状態によって上手に使い分けなければなりません。
ブラケットの上を握ったときに、2本か3本の指でレバーを握る方が、軽い力でブレーキングできますのでおすすめです。
また、いつでもブレーキをかけられるように、ブレーキレバーに指をかけておくことも重要です。
そして、必ず前後のブレーキを併用し、ブレーキレバーをジワッ~と握るイメージでブレーキをかけていきましょう。
走行中に、たとえば曲がり角直前や曲がりながら減速をする必要性を感じたら、制動が穏やかに効くリアブレーキを使って、ロードバイクをコントロールしましょう。
素早く減速をする時は、腰を後ろに引いて踵を下げて、重心を後方に移動しブレーキを強めにかけることをおすすめします。
コーナリング中はできるだけブレーキをかけないことがベストですが、この場合は細かいタッチで軽く何度かに分けてかけてください。

■ブレーキのかけるときに、気をつけたいポイント
ブレーキのかけ方で重要なことは、まず急ブレーキをかけないことですが、走行中にやむを得ない状況でフルブレーキすることもあります。
その理由は、ブレーキをフルパワーでかけてしまうと、タイヤがロックしバイクが前転するか、後輪がスライドでしてバランスを失ってしまい危険だからです。
どうしてもかける場合は、左右のブレーキレバーを握ると同時に、ハンドルを持ったまま腕を伸ばして腰ごと後方へ思いっきり引くような姿勢を保ってください。この姿勢を、バイクが止まるまで続けていれば、後輪へ荷重がかかってリアブレーキが効果的に制動していきます。

◇前輪ブレーキがロックすると後輪は浮き上がる
ロードバイク走行中に、自動車やトラックが急に路肩に寄ってきて、危険を感じることもあるかと思います。
そういうときに、ブレーキレバーを強く引いてしまうと車体ごと前のめり状態になり、後輪が浮き上がってしまうことがあります。
こういう場合は、先ほど記載したように後方へ腰を引き、後輪へ荷重を移動しましょう。
注意すべき点は、両手でハンドルをしっかりとおさえ持つことです。
ハンドルが右か左に動いてしまうと、体勢が崩れて転んでしまいますのでご注意ください。

◇後輪がロックすることで、体勢を崩すとバイクはスライディングしてしまう
リアブレーキを急ブレーキして後輪がロックしてしまうと、バイクは右か左にバランスを崩してしまい後輪がスライディングしてしまうことがあります。
後輪が流れ始めたらライディング状態で素早く重心を移動して、クランクを水平にして車体が傾いていかないように、乗車体勢の安定を確保して転倒を避けるようにしましょう。
また、濡れた路面を走行中にブレーキを軽くかけても後輪がロックしてしまうことがあり、この場合はブレーキレバーを一度離して体勢立ち直すことをおすすめします。

■まとめ
ロードバイクは2輪で自立するわけですから、ブレーキのかけ方ひとつで転倒してしまうことは往々にしてあります。
そのため、ブレーキのかけ方には常に注意を払ってライディングをしてください。そして、普段からブレーキのかけ方で、どのくらいの距離で止まれるのかを知るために、ブレーキ性能のチェックをしましょう。
また、急ブレーキをかけた時に、ロードバイクがどのような挙動をするのかを体験しておくことをおすすめします。
こうしたことを体全体で覚えておくと、いざというときに冷静な判断のもとにブレーキングができるようになります。
とにかく、ブレーキをかけるときの注意点は急にかけずに、じんわりとブレーキングしていくことです。
ロードバイクは重量も軽いので、ブレーキのかけ方を誤ってしまうと、車体が前転したりスライディングしたりして危険な状態を生んでしまいますので、ブレーキは早めに細目にかけてスピードと車体の挙動をコントロールすることを心がけましょう。


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