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ロードバイク・コラム『ロードバイクをカスタマイズするコツ』

『ロードバイクをカスタマイズするコツ』

自転車をカスタマイズすると、スタイリングが変化したり、走りも良くなったりと日々の走行もテンションが上がります。
様々なパーツをカスタマイズしていくのは、ロードバイクのライドを快適にしてくれますので楽しみも広がりますね。
そこで、今回はロードバイクをカスタマイズするうえでのおすすめポイントをご紹介していきます。

■ロードバイクの楽しみは走るだけではない
ロードバイクを買うときは、店舗にある完成車を購入するのが一般的だと思います。
完成車というのは、各自転車メーカーや店舗独自でパーツを選びコンポーネントしたバイクです。
いわゆるノーマルな状態のロードバイクというわけですから、個性あふれるバイクではないのがほとんどです。
そうした中、ロードバイクの「見た目を恰好良くしたい」「もっと速く走りたい」など、色々な目的でロードバイクをカスタマイズされるロードバイクファンは多くいらっしゃいます。
自分のオリジナルの1台を作るというカスタマイズは、ロードバイクの走る以外の楽しみ方のひとつです。

■もっと速く走りたい!を可能にする『ホイール』のカスタマイズ
今よりも速く走りたいと思ったら、ホイールをカスタマイズするとその違いを体感できます。
その理由は、完成車にセットされているホイールはベーシックでオールラウンドな使い勝手の良いものが装備されています。
しかし、重量が比較的重めであるものが多いことから、軽量のホイールをカスタマイズすることで、ペダルでの踏み出しの軽さを感じられて今まで以上に速く走ることを可能にします。
◇ホイールの選び方
ホイールは、タイヤをはめる外周部分の「リム」、骨組みのようなものである「スポーク」、スポークをリムに支持する留め具部分の「ニップル」、車輪の中心部でスポークを支えている「ハブ」の4つのパーツで構成されています。
ホイールの性能を一番左右しているリムは、素材の「剛性」が重要です。
剛性が低いとペダルへの力が逃げてしまい、剛性が高いとペダルへの力がダイレクトにフレームに伝わって効率よくパワーが伝わります。
その剛性度を高くする要素は、リムの高さ(サイズ)が関係しており、高さが低いほど軽量になるため軽やかに走れますが、高さがあるリムは、空力に優れ剛性も高まります。
一般的なリムのホイールは高さ24ミリで、乗り心地も軽くロングライドやヒルクライムに適したサイズとなっています。
リムの素材には、主にアルミとカーボンがありますが、カーボンがコスト的には高めとなりますので、初めてのホイール交換であれば、定番と言われるメーカー「カンパニョーロ」「フルクラム」「シマノ」「マビック」の4メーカーからアルミ素材を選ばれることをおすすめします。

■フレームのカスタマイズで走りとフォルムをパワーアップ
次にロードバイクの重量の主体とも言われるフレームをカスタマイズすると、その走り方が変わっていきます。
今後レースやイベントに参加したいなど、ロードバイクを担いで移動する予定のある方は、乗り心地も含めフレームをカスタマイズすることをおすすめします。
フレームの素材はアルミ、カーボン、クロモリと一般的に3種類あり、それぞれメリット、デメリットがあります。
そのため、自分のロードバイクの走り方に合わせた種類のフレームを選んでいきましょう。
通常の走行を楽しむ分には、アルミもしくはカーボン素材が良いとされていますが併せて自分の好きなデザインを検討して多くのフレームの中からこれはと思うフレームを選んでいくことをおすすめします。

■走りに直接影響するタイヤ選びについて
ロードバイクのパーツで地面に接するタイヤは、ロードバイクのスピードや乗り心地に影響が出る重要なパーツです。
タイヤは、太くするとクッション性が高まるので乗り心地が良くなります。
反対に細いタイヤの場合は、地面への抵抗面積が少なくなりますので、路面抵抗が減少しスピードアップが期待できます。
また、タイヤにはカラータイヤやサイドウォール入りなどのタイヤがあり、フレームのカラーに合わせてカスタマイズすると個性あふれるセッティングを演出できます。

■ロードバイク乗り心地の要はサドルにあり
サドルは、体重の大半を預けるパーツであることから、乗り心地の良し悪しを決める大切なパーツです。
サドルが自分のお尻の形に合わないと、ライド中にお尻が痛くなってきますし、ロードバイクを楽しむどころではなくなります。
のんびりリラックスして走る場合は、サドルの座面が広くパッド量が多いものがおすすめです。
サドルをカスタマイズするときは、走行中のサドルポジションを実際にまたがってみて、ポジションとサドルとの特性やマッチングを確認して、自身の走行ポジションニング合うサドルをみつけてください。

■まとめ
いわゆる完成車は、各パーツが低価格なモノが付いていることもあり、自分の走りたい理想のバイクになっているとは言えないでしょう。
そのため、購入した完成車をカスタマイズしてこそ自分自身のオリジナルのロードバイクと言えます。
ただし、ロードバイクのカスタムには、それなりのコストがかかります。
コスト面をカバーしたカスタマイズをするためには、自分なりの走行スタイルを確立し、低価格のパーツでもイメージ通りの走りができるかどうかを検討することも、カスタマイズにはとても重要な要素となります。


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